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レザーグッズの革素材変更のおしらせ

『.URUKUSTのレザーはすべて国産に変わります』

これまで一部に使用していた輸入の革を、すべて国産の.URUKUSTオリジナルレザーに切り替えます。
安定した供給と、顔の見えるものづくりの中で、より確かな素材を選びたかったからです。
これからも、国内の職人とともに、ていねいなものづくりを大切にしていきます。
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リニューアル商品の準備が整い次第、順次オンラインストアで販売を開始いたします。また、旧タイプのアイテムも在庫がある限り継続して販売いたします。

「私たちのオリジナルレザーについて」

原皮は北海道の乳用種ホルスタインの雄牛の成牛の皮を使用しています。
乳用種の雄牛は一般的に「国産牛」として出荷され、国産牛の中でもっとも食べられている種類になります。食用として加工される時に出る「皮」を鞣し「レザー」となります。

鞣し剤にはミモザの渋を使用しています。化学薬品を使わない古くから続く鞣し方で、時間と手間がかかりますが、皮に負担をかけず仕上がりが自然な風合いとなり、使い込んだ時の表情の差が歴然です。厚み・コシ感・手触り、革本来の味など、国内のタンナーさんと何度も話し合い作って頂いています。

財布で革が変更となる箇所はフタのパーツのみです。
イタリア産の牛革から国内のオリジナルの牛革に変更します。

フタが変更となるアイテム
- Long Wallet
- Small Wallet
- Bifold Wallet
- Compact Wallet

【各パーツのレザーの特徴】

◯ フタ / .URUKUST Oiled Leather 2.2mm \リニューアル/
本体に使用している「Classic Leather」に比べて約3倍のオイルを入れました。適度な厚みがありながら、フタの開閉に適した柔らかさに仕上げました。油分が多いので、使い込むと本体の革より早く艶が出るのが特徴です。

◯ 本体 / .URUKUST Classic Leather 1.6mm(変更なし)
.URUKUST創業当初から作っている定番の牛革です。
丈夫で軽さがあり、裏地をつけず革1枚で組み立てる構造に適しています。ベタつきのないオイルを入れることで、使ううちに緩やかにしっとりとした風合いに変化します。

◯ 内装 / Natural veg-tanned leather 1.2mm(変更なし)
全ての.URUKUSTのレザーのベースとなっている牛革です。染色をしていない革そのものの色で、革本来の味が楽しめます。少量のオイルのみで仕上げをしています。

【旧タイプとの比較】

見た目の印象は大きくは変わりません。
強いて言えば、旧タイプはフタと本体が明らかに違う革だったのに対し、新タイプはフタと胴が同じ革のように見えます。ただし革の生産時期によりフタと本体の色味が異なる場合があります。
また、新タイプのフタの方がシボやシワが出やすい傾向にあります。

上記アイテムは一部パーツがイタリア革から「.URUKUST Oiled Leather 2.2mm」に変更になります。

ベルトが変更となるアイテム
- Business Card Case
- Organizer
- Small Organizer

ホックタブが変更となるアイテム
- Coin Case

KEYアイテムは本体革が「.URUKUST Classic Leather 3.0mm」から「.URUKUST Oiled Leather 3.0mm」に変更になります。
また、金具もデザインが変更となります。

本体革と金具が変更となるアイテム
- Key Case
- Key Holder

【基本的な.URUKUSTの革のデメリットについて】

革本来の風合いを生かすため、表面に厚塗りをせず、必要最低限の仕上げにしています。
そのため、傷やムラ、血筋跡などがそのまま表面に出ることがあります。
そして気候や時期などにより製造ロットごとに色のブレが出てしまうこともあります。
このような短所もありますが、天然素材ならではの"味"であるとご理解いただければと願っております。
愛情をもってていねいに鞣された革の表情や変化もお楽しみいただければと思います。

【革のまめ知識】

お店に並ぶ革製品は、私たちが食べる食肉用の動物から出る皮を活用してつくられています。食用として加工される時に出る「皮」を鞣したものが「レザー」となり、革製品を作る材料となります。

私たちがお肉を食べ続ける限り、皮は出続けるということになります。
牛の場合、国内では1年間に約100万頭分(2021年)の皮が出るとされており、もしそれを活用せずに廃棄・焼却した場合、相当なCO2が排出されることになります。皮を革製品として活用することは、脱炭素にもつながることになります。
また、牛はその他に、カルシウムやコラーゲン、ゼラチン、油など、私たちの生活に欠かせない原料の源となっています。

人類と皮革との歴史は古く、およそ200万年前にさかのぼります。
人間が動物の命をいただき、無駄なく活用することは、ずっと昔から続くエコでサスティナブルな活動なのです。

参考資料:JLIA 日本皮革産業連合会
ウェブサイト:https://tla.jlia.or.jp/